タイトル未定

とくにないです

コルカタ・ダージリン旅行(6) ダージリン編

デリーは最高気温が40度を超えることが普通になってきましたが、今はドライシーズンなので日本のように湿気がなく、日常生活を過ごす分にはまだ普通に我慢できそうです。

むしろコルカタの宿に泊まっていたときのほうが、求婚をはぐらかされた時のカイザーみたいな顔してました。

これからどんどん暑くなるんだろうなァ~。

 

 

なんかこう、いつ終わるんや?この旅行の話は?感が拭いきれなくなりつつ、ダージリンを散策します。

 

 

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▲ゲストハウスからまあまあ近いところにある、なんか憩いの広場みたいなところ。

 

ダージリン周辺にはダージリン・ヒマーラヤン鉄道という鉄道が存在し、我々もそれに乗ることができます。

以前はNew Jalpaiguri駅からダージリン駅まで線路が通じていたのですが、今は大人の事情でダージリン駅と一つ隣のGHUM駅までの間しか乗ることができません。

といいつつ、時間があまりなかったので、観光ついでにのるぶんにはちょうどいい長さでした。ダージリンからGHUM駅の往復を、途中の小休憩を挟んでおよそ2時間で一周します。

 

日本では少なくなってしまったSLですが、ここでは普通に乗ることができます。事前予約がいるっぽいという話だったので少々不安でしたが、みどりの窓口みたいなところで普通に券をゲットできました。

GHUM駅内にあるダージリン・ヒマーラヤン鉄道に関する博物館(?)への入場料込でチケットは1000ルピーでした。

 

発車時間まで少し時間があったので、腹ごしらえをすることにします。

このとき食べたのは、チベット(確か)の麺料理。名前は失念したのですが(笑)、いろんな山の幸的な何かの素材の味が口の中に広がるような、とても優しい味でした。デリーで普段食べている料理は、わりとスパイスがワッサァ〜〜〜入ってて(千原ジュニア)、口ん中がもうスパイスでブゥワァ〜〜〜〜なる(千原ジュニア)ことが多いので、とにかくこのテの味は懐かしかったです。ご馳走様でした。

 

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▲ トゥクパみたいな名前だった気がする…

 

店から出ようとしたら、山の天気は変わりやすいと言いますけれども、クッソ土砂降りの雨が降ってきてしまいました。

我々はまあ運行時間までには止むっしょ(笑)と思ったので、走って雨宿りができるような店に移ることにします。

移動先は、インドのそこら中にあるコーヒーのチェーン店。ドトールを想像していただけるとわかると思います。CAFE COFFEE AND DAYというお店です。『またチェーン店かオマエ』という声がそろそろ聞こえてきそうですね。いや、だってクッソ寒かったし…ヘーゼルナッツラテ飲みたかったし…トイレ行きたかったし…

 

デリーやコルカタの気温がこのとき30度ほどだと仮定すると、ダージリンは15度を余裕で下回って来るくらい普通に寒かったです。念のため持ってきていたユニクロのウルトラライトダウンさんが大活躍でした。ありがとう。でももう使いません。インド人にあげます。

 

 

さて、なんやかんやで発車時刻になりました。

雨もすっかり上がり、運の良さをここぞとばかりに見せつけます。でもFate/GrandOrderのガチャ運は悪いです。クソが!!クーフーリン〔オルタ〕出てくださいお願いします!!

 

車両は2両編成で、お客さんでいっぱい。これに乗りたくて来た感があるので、無事乗れて良かったです。子供にも大人気です。あれ、そういえばSL乗るの初めてかも。SLといえば、小さい頃機関車トーマスを観てたくらいのモンでした。

トーマスといえば、ED曲の歌詞で『トーマス!いつもげんき』『パーシー!たよりになるね』みたいな紹介が続く中、トビーだけ歌詞が『四角い仲間』という、わりと泣いてもいい紹介だったのを思い出しつつ、発車します。

 

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▲行きは尻から発車します。サービスシーン

 

この鉄道は現在路線が狭まってる関係で、山岳鉄道といいながらも山肌を登っていく感じではなく、路面電車のように一般道を駆け抜けていくことのほうが多かったです。線路の2メートルくらい隣に普通に家があります。

あっ、すぐそこに住んでるおじさんがクッソ煙たそうにしてる…なんかこう…ごめんなさい

と申し訳なくなりつつも、やはり山岳鉄道というだけあって、景色は綺麗でした。晴れてたらもっと素敵だったんだろうなぁ。

GHUM駅に向かう途中、10分ほど停車して、外に出て記念撮影などする時間がありました。インド人は写真大好きなので、集合時間に帰って来ない程度にはそこら中でドチャクソ撮ってます。

自分たちも負けじと撮りまくります。

 

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▲ここがワタシのアナザースカイ…ですかね

 

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▲いけない!SLのハッピー☆マテリアルがこんなにも露わに…!

 

再度発車し、目的のGHUM駅へ。今度は30分間自由時間が与えられました。

 

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 ▲インド人よろしくチャイを飲みつつキメるワタシ

 

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▲無理でした(普通に恥ずかしい)

 

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▲方向転換してくるところ。帰りは尻からではなく、頭から帰ります。

 

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▲すごい頑張って作った感あるジオラマ宇治金時(練乳)

 

わりと日が落ちて寒くなって来たということもあり、後ほど飲むであろう本場のダージリンティーに思いを馳せつつ、GHUM駅からダージリン駅に戻ります。

 

2時間ほどで雰囲気を楽しめる、よいアトラクションだったと思いました。

皆さんもダージリンにいらっしゃる場合は乗ってみてください。あ、滞在時間は最低2日間をオススメします。

 

 未だに帰りの時間をずらした列車の予約は確定状態にならず。 

 

日もいい感じに沈んだので、ごはんを食べに行きます。

場所は、例の憩いの広場周辺にある、カフェ兼レストランみたいなお店。原さんがイギリス旅行で食ったフィッシュアンドチップスが例に漏れず微妙だったという話を聞いた自分は、今日も魚を選択します。フィッシュアンドチップスっぽい何かが出てきました。

 

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▲なんか白身魚を揚げたやつ。衣が香ばしい。

 

とても蛋白なんだけど、ちゃんと脂ののった謎の白身魚のフライと、付け合せ。インドの料理はなんか大味(と表現していいのでしょうか)のものが多かったので、このような料理を食べたのは、先ほどの謎のチベット麺含め、かなり久しぶりのことでした。『ダージリン料理』ではなかったですが、ここでは総じて所謂インドの『ノース・イースト』地域やチベット・ネパール的な料理を楽しむことができました。ちなみに、なぜか南インドやパンジャーブ州の料理を食べられる店も少なくなかったです。

 

食後には楽しみにしていたダージリンティーを頂きます。

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▲うまい。

 

あっこれはうまい!全然紅茶詳しくないけど!

香りがとても素敵!すごいフローラル!*1

個人的に紅茶をストレートで飲むと苦いイメージがあったのですが、これは全くそんなことはなくて、ミルクとか砂糖とか入れなくてもガバガバ飲めてしまいます。これはマジ。

コーヒーのほうが好きだったけど、ハマりそう。あまりの感動に、家族に配るお土産用に茶葉を購入してしまいました。

 

興奮冷めやらぬ中、ゲストハウスへの帰り道、 もう一回別の店でダージリンの紅茶を飲んでみたくて、原さんを強引に連れて行きます。

 

店内はなんかこれきっと表参道の横の横の隅にある、みたいな小洒落た雰囲気です。

 

店員がやたらと「プレミアムダージリンティー(はちみつ入り)がいいよ」というので、今回はそれを注文。

 

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アイアン・メイデン

 

あっ・・これ見た目の時点で薄いかも!ってこれ絶対お湯の量間違えていらっしゃるよねこれ!

 

プレミアム☆ダージリンティーの味というよりは、アイアン・メイデンみたいな茶葉入れるやつの鉄がする!

ベースとなるクッソ薄いダージリンティーと鉄という、ふたつの拳の間に生じる真空状態の圧倒的破壊空間は、まさに歯車的砂嵐の小宇宙!

ある意味ほんとうの意味で「プレミアム」だった、ダージリンティーという名の鉄の味がする白湯を流し込み、いそいそと店を後にします。

 

 

 

 ハァ~~列車の席予約はまだ確定しないなあ、また当日判明するやつだこれ。

と思いつつ、久しぶりにお湯のシャワーを浴びます。移動続きでまともな風呂に入るのが久しぶり。幸せを噛み締めます。そしてふかふかの毛布にダイブ。ハァ~~このまま9月までここに居たいな。

 

 お互い日記やらを書き進め、決戦の日と言うべき翌日の予定について話し合って、フカフカの毛布で就寝。夜はクッソ冷えました。でも最高・・・まともなベッドで寝るのインド来て最初期のホテル暮らしだったとき以来やで・・・

 

あ、コルカタのホテル、テメーはダメだ。

 

 

次回、激動のクライマックスへ(完結まで残り2回くらいかかりそう)

 

 

 

*1:私はDQ5ではビアンカを選択します。